ライフ・イズ・ジャーニー
ラーメンズの小林賢太郎の才能にどっぷりとハマりこむこと1か月余。もしかしたらコバケンは、私の中でホアキンやビョンホンを超えちゃったかも……。好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ大好きだ~~~~っっっ!!! んもう、最初の9分(のうちのさらに絞り込んだ数分間)をひたすら繰り返して観てます。この至福の数分間をもたらしてくれたことだけでも、田辺誠一に百万べん「ありがとう」と言いたい。自分の妻の相手役にコバケンを配するとは、ずいぶん太っ腹じゃないの。類似の路線を歩むクリエイター同士としてのリスペクトを込めた出演依頼だったのかもね。それにしても、入手できる限りのDVDや動画を今、片っ端から観ているところなのだけれど、コバケンがまともに女性と相対している映像を見るのは初めてじゃないかしらん? 片桐仁を抱きしめる絵づらも抱腹絶倒でいいんだけどさ~、やっぱりそれだけ美しくセクシーに生まれついたからには、美女をかき抱くシーンをもっともっと見せてほしいわ。
あああああ、コバケンよ、若くてカッコいいうちに(たぶん年取ってもカッコいいとは思うけど)そのお姿を、うるわしき声を銀幕に焼きつけておいてほしい。彼自身が脚本・演出するラーメンズのコントやKKPの舞台こそが真骨頂なのは重々承知、他人の作る作品に出ることに興味がないこともわかってるけど、映画俳優としても超一流の仕事ができる才能を持っているのだから、その足跡を刻んでおいてほしいのよ。折しも、相方のギリジンの映画主演が決まったことだし、どうかひとつ。きっとオファーは山のようにあるに違いないのだから。
田辺誠一がもともと制作志望でこの世界に入ったのだということは、今回初めて知りました。つい最近まではただの二枚目俳優としか思ってなかったのですが、『少年メリケンサック』のビジュアル系ミュージシャン役の演技を観て「あれっ、この人は『ふっ、イケメンの俺が役者やってるぜ』がアイデンティティの人じゃなかったんだ」と、ちょっと驚いたのです。思いのほか、自分を冷静に客観視する能力を持った役者なんだなと思ったら、なるほど、撮る側の人でもあったわけか。納得。うん、センスは悪くないと思う。しかしDVDのインタビュー映像であんなに説明しちゃダメだよ。技術的な部分の解説はまあ面白かったけれど、「あれが何を象徴していて、これこれこういうことを描きたくて……」なんて説明は、せっかくの寓意に富んだ作品の価値を著しく下落させちゃってます。ここは言葉で語りたいのをぐっとこらえなきゃ。その解説がなかったら、80点進呈したのにな。
| 固定リンク
「[ら]」カテゴリの記事
- ライフ・イズ・ジャーニー(2009.05.08)
- レッドクリフ PartⅡ ―未来への最終決戦― (2009.04.11)
- レッドクリフ PartⅠ(2009.03.30)
- ROBO☆ROCK(2009.03.07)
- レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで (2009.02.28)
「コバケンの才能に惚れた」カテゴリの記事
- 日本の形(2009.05.11)
- ライフ・イズ・ジャーニー(2009.05.08)
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 日本の形(2009.05.11)
- ライフ・イズ・ジャーニー(2009.05.08)
- グラン・トリノ(2009.05.06)
- ジェネラル・ルージュの凱旋(2009.05.03)
- チーム・バチスタの栄光(2009.05.03)


コメント